CBDグミはネットで輸入する時には偽物が必ずその中にある
美容や健康に良い効果をもたらしてくれるとして、CBD製品に注目が集まってきています。
雑誌などでも取り上げられることが多くなりました。 インターネットで調べれば通販サイトでも手軽に手に入るようで、でもその一方でそういった製品の中には偽物商品も多く紛れ込んでいます。
偽物であればCBD本来の効果効能が得られるはずもなし、むしろ副作用の危険性が高まるだけです。
自身の身体を守るために、そして金銭的トラブルに巻き込まれないためにも賢い消費者でいることが必要です。
偽物のCBD製品を使ってしまわないためにも、チェックすべきポイントは4つあります。
1つ目は信頼できるブランドの製品を選ぶこと、お値段の安さよりもまず先に販売元・会社名の確認をすることです。
ロゴや外見がそっくりの偽物は多数報告されています。
メーカーと販売契約を結んだ正規のお店なのか・販売されている場所がおかしくは無いか十分に確認してから購入ボタンを押すようにしましょう。
2つ目は原料や加工方法についての記載、どこでどう栽培されたヘンプを使っているのかを見ておくことです。
有機栽培の工業用ヘンプこそが特に品質が良いと言われており、二酸化炭素を用いての抽出法が一番クリーンな加工方法とされています。
ブタンガス・プロパンを溶媒とした抽出方法でも効果は同じですが、有害な化学物質がCBD製品内に残留してしまう可能性があるので最適とは言い切れないのです。
加工方法については記載されていないこともありますが、業者に直接問い合わせればクリーンな会社ならきちんと答えてくれるはずです。
3つ目に注意すべきは価格と含有量です。
キャンペーンなど理由があって一時的に安くしているのであればともかく、産地や原料・加工法などこだわって作ればある程度の値段はしてしまうものなのです。
ほんのわずかなCBD量でCBD製品と高らかに謡っているものもあり、含有量の記載があるかどうかも気にしておくべきです。
4つ目は、第三者機関での検査や臨床試験を通過しているかどうかです。
記載された内容と実際の数値が違う場合もあり、信頼できる第三者がチェックしていることは重要なのです。
日本でも次第に広まっており、空港や百貨店でも見かけるようになりました。
国内で正規に流通しているものならともかく、個人的にネットで輸入する時には偽物が必ずその中にあると思ってよく見て選ばなければならないでしょう。
もし何らかの被害にあっても、それは自己責任となります。